空室期間が長くなってしまった不動産対策。
オフィスビル、店舗ビル、マンション、アパート、倉庫、工場、
一概にはいえませんが、
主要5区内、「千代田区」・「中央区」・「港区」・「渋谷区」・「新宿区」でいうと
半年空室となってしまった場合には、
通常のテナント募集方法を変えなくてはならないかな、
と各オーナーも思う時期だと思います。
まず、原因を検証してみましょう
◇空室期間が長くなった原因
①賃料が適正でない
②広告に問題がある
③物件が借主ニーズと合っていない
など
物件によって様々であると思いますが、
試して頂きたいことがいくつかあります。
1、賃料を下げずに借主からみた初期費用を抑える方法を検証してみる
敷金・保証金・礼金の類で借主側の検証から外れてしまう可能性があります。
検討してみて下さい、また「フリーレント」を明示するのも有効です!
2、業種・入居者の選定において制限を緩和してみる
検証が必要であることは承知ですが、
「空室対策」をおこなう上において、
入口の幅を広くしてお客様を募ることも「空室対策」であると言えます。
3、不動産会社を2社以上活用してみる(もしくは「相談」だけでもしてみる)
多い事例がずーっと1社の不動産会社だけを活用して空室期間が長くなってしまうことを
よくみかけますし、相談も多くあります。
マンションでもそうですが、
例えば管理会社を変更しなくても「リーシングのみ」を他の不動産会社に委託するのも有効です。
多い相談内容としては、
1社を専任に任せて長年経過、
「少し前までは満室稼働していた、だが最近は空き室が目立つようになってきた」
と言うのは埼玉県川口市の某オーナーさん。
「変更してしまうとさらに空室が多くなってしまうのではないか」
一理ある可能性もありますが、
こちらの物件は複数フロア空いているのに
広告を出しているのはその半分。
特に築年が新しい物件から年月が経つにつれ
誘致は一般的に難しい状況になります。
弊社からお伝えしたのは、
「本当にその1社だけを専任にして任せてしまって
今後も大丈夫でしょうか?」
上記3点、是非試して下さい、
弊社であれば千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区
・文京区・台東区・墨田区・江東区を中心に埼玉県・神奈川県にも相談無料で駆けつけます。
空室対策は難しいものですが、
「空室に真剣に向き合ってくれる不動産会社」を見つければ
案外良い方向に向かうと考えます。
空室対策を一緒に考えさせて下さい!