弊社は物件の管理業務を行っておりますが、建物の管理をしていくなかで補修が必要となるタイミングがいくつかあります。
長期的な運用をするために事前に計画を立てて補修をする場合と突発的に発生した不具合によって補修しなければならない場合です
事前に計画を立てて補修を実施する場合は対象となる設備の耐用年数を参考にして決めていきます。
耐用年数とは簡単にいうと建物などの設備などがどの程度の期間使用することが可能かを表している期限のようなものです。
しかし、日々の使い方や使用する頻度によっては劣化の度合いも変わってきますので、想定していた期間より早く壊れてしまったり不具合が発生する場合も十分にありえます。
そのため、管理物件をよりよい状態で運用していくためには、建物やその設備の耐用年数だけにとらわれず、定期的なチェックを欠かさず、臨機応変に対応することも大切です。
以前も管理物件の定期的な見回りによって給水管の漏水による水濡れを発見し、早急に対応をして応急的な処置をすることができました。
応急処置後も正確な被害状況を把握したうえで漏水の原因である可能性が高いところを一つ一つ補修をして設備不良を解消しました。
実際に補修した箇所の写真
・浴室のタイル張り替え
・給水管の取り換え
弊社では管理物件の補修や清掃、検針代行など、幅広くお手伝いさせて頂いております。
不動産に関することで、何かお悩みがある方はお気軽に弊社へご相談ください。